コロナ禍で昨年から１年間待たされた福田進一さんのリサイタル、本日無事に開催され大盛況のうちに幕を閉じました。

リサイタルの詳細は後日に譲るとして、コンサートに居合わせたBRAVO Café 店長からのニュース速報です！

リサイタルは前半がバロック音楽中心、後半は映画「マチネの終わりに」の挿入曲をメインとしたプログラム。中間に、平野啓一郎さんと福田進一さんのトークが入るという流れでした。

桜井ギターとロベール・ブーシェという2台の名器を聞き比べることができる前半が終わり、トークに入ると、平野さんと福田さんは快調に話題を広げていきます。すると、突然、福田さんの口から、「映画と言えば、あと一人、大事な人が来ているんです」とアナウンスが入り、聴衆の一人として客席にいた石田ゆり子さんが登場、満席の会場は大きな拍手に包まれました。

ステージでは、映画「マチネの終わりに」をきっかけに、石田さんがギターの練習を始めたことが明かされ、さらに、現在BRAVO Caféで映像配信されている「ザ・ギターレッスン」に話が及ぶと、なんと、福田さんの口から『石田ゆり子さんがレッスン１から４まで出演しているザ・ギターレッスンの配信をぜひご覧ください』と、満場の聴衆に向けて語りかけてくれました。

その場に居合わせた私も大感激、熱い声援（これは厳禁）を拍手に代えて、両手が痛くなるまで叩き続けました。

（BRAVO Café 店長）