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piaNAの熱演に触れる ─お弁当係の証言その1

2021年6月15日

先週から予約が始まりましたpiaNAのNEWアルバム「1122」、もうチェックされましたか?

今日は、レコーディング当日、お弁当係として現場に立ち会ったスタッフMが、“本当にゾクゾクした”体験を証言します!

初日は2台ピアノ。

2台の配置を入念にチェックする西本さん。

今回、2台ピアノで録ったのは2曲。

カプースチンがpiaNAのために書き下ろし、piaNAに献呈されたという伝説の作品「スリー・フォー・トゥー」と、「ディジー・ガレスピーの“マンテカ”によるパラフレーズ」です。

「マンテカ」はカプースチンの代表作でもあり、これを1台のピアノで弾くアクロバティックなプレイはpiaNAの十八番ですが、今回は原曲の2台ピアノ版。

やはり2台ピアノの迫力は、すさまじいものがあります。

お弁当係としては、ランチ前後の時間帯だけ現場を離れざるを得ませんでしたが、あとの時間はドア越しにこっそりと、二人の熱演を拝聴しました。

ドア越しとはいえ、二人が奏でる音楽のダイナミズム、一糸乱れぬグルーブ感、そして何より二人がとても楽しんでいる様子が伝わってきて、ゾクゾクが止まりません。

このゾクゾクをたくさんの人に伝えたい…!

とドアの影から願う、お弁当係でした。

ランチ後に個人練習する佐久間さん。

演奏時は、佐久間さんが左のピアノ、右が西本さん。

(スタッフM)

piaNAニューアルバム 「1122」はこちら