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明日は作曲家グスタフ・マーラーの命日ですね。
マーラーが生まれたのは1860年の7月7日、亡くなったのは1911年の5月18日なので、わずか51年の生涯だったことになります。
マーラーが遺した交響曲や歌曲はどれも有名で、いろいろな機会に演奏されることが多いのですが、交響曲の中でも、特に2番「復活」や8番「千人の交響曲」などは、オーケストラや声楽の編成が大がかりとなり、さらに演奏時間も長大なために、コンサートの実現には大変な苦労がつきまといます。
今日ご紹介するのは、ベネズエラ出身の指揮者、グスターボ・ドゥダメルがミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した「復活」の映像作品『ドゥダメル(指揮)ミュンヘンフィル『マーラー:交響曲第2番《復活》』で、収録場所はスペインのバルセロナにある世界遺産、カタルーニャ音楽堂という豪華版です。
「復活」と言えば、やはりソプラノ、メゾソプラノという2人のソリストと合唱、そしてフル編成のオーケストラが咆哮する終楽章(第5楽章)が聴きどころですが、今回、その一部を見ることができるトレーラーが届きましたので、ぜひご覧いただければと思います。
歌詞の日本語訳が入っているDVDとブルーレイはショップにありますので、ご来店をお待ちしております。
(BRAVO Café MD)
※ヘッダー画像はトレーラーより引用