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7月15日に一般発売開始となったpiaNAのニコライ・カプースチン 4手のためのピアノ作品集 “1122”、おかげさまで多くの皆さまにお聴きいただいております。
ぶらあぼカフェもこの1ヶ月間、お店の入り口を “1122” のディスプレイに特化し、大展開をはかってまいりました。
そしてこの度、嬉しいお知らせですが、8月20日に刊行された「レコード芸術」9月号において、piaNAの ”1122” が特選盤の栄誉に輝きました!
選者の那須田務さんは『アルバム完成前に逝去した作曲家への熱い思いがいっぱいに詰まった感動作』と称賛、また草野二郎さんは、piaNAの十八番といえる《マンテカ》の演奏について、『……ピアノの音量的迫力が増し、演奏自体のエネルギー発散量が格段に跳ね上がり、2人の演奏における集中性や表現的燃焼度は最大に高まっている。しかし決して勢いで粗く弾き飛ばすのではなく、全体のバランスは常に安定を保っている。……』と絶賛してくれています。
詳しくは「レコード芸術」9月号をお読みいただくとして、まだCDをお聴き出ない方は、ぜひこの機会にお求めください。
クラシックが好きな人、ジャズが好きな人、両方とも好きな人、そして、なにより、モヤモヤした気分を吹き飛ばしてスカッとしたい人、ニコニコしたい人、ウキウキしたい人、心を元気にしたい人は必ず聴いてみてくださいね!
(BRAVO café 店長)